診 療 日
午前診療
9:00〜12:00
午後診療
15:00〜18:00
× × ×
何でも相談の日 相談(要予約)も承ります。
診察は予約優先となりますので初めての方もお電話にて予約をお願いします。
TEL 073-482-0399までお申し込みください。

日曜・祝日は休診です。
 
専門医: 日本産婦人科学会認定専門医
母体保護法指定医
     
経 歴: 平成2年
  兵庫医科大学 産婦人科教室入局
平成3年
  宝塚市立病院 産婦人科勤務
平成4年
  府中病院産婦人科にて12年間勤務
以後、 府中のぞみクリニック(不妊専門センター)
     ベルクリニック(堺リーガロイヤルホテル内 人間ドック)
     にて勤務
2006年(平成18年)4月
いくこレディースクリニック開設

 
診療内容についての詳しい説明がありますので、お知りになりたい項目をクリックしてください。

●妊娠    ●婦人科癌検診    ●子宮頸癌ワクチン    ●不妊症

●月経不順・生理痛などの月経障害    ●おりもの・陰部の異常    ●膀胱炎    ●性感染症   

●骨密度測定    ●更年期障害    ●女性の尿もれ   

●思春期の体の悩みの相談

●避妊相談・生理日変更    ●人工妊娠中絶    ●ブライダルチェック

●妊娠
妊婦健診
当院では分娩は取り扱いませんので、妊娠初期の診断、及び妊婦健診を行います。また、分娩に関しましては、妊娠が安定した週数に入れば、分娩される病院を決めていただき、ご希望の時期にご紹介させていただきます。
●婦人科癌検診
子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌の検診
子宮癌は、癌ができる場所によって、子宮頸癌子宮体癌に分けられます。
子宮頸癌と子宮体癌は全く異なる癌で、できる場所が異なるだけでなく、原因やなりやすい年代も異なります。
子宮体癌は赤ちゃんが育つ場所(体部)にできる癌で、閉経後の女性に多く見られます。
子宮頸癌は子宮の入口(頚部)にできる癌で、原因は、ヒト・パピローマウイルス(HPV)というウイルス持続感染です。このヒト・パピローマウイルス(HPV)は性交渉により感染します。子宮頸癌は最近では20〜30歳代の若い女性に急増しています。
子宮頸癌は定期的に検診を受けていれば防ぐ(癌になる前に発見する)ことができる病気で、癌になる前に発見し、治療を行えば、ほぼ、100%完治します。また子宮を温存することも可能な為、その後の妊娠・出産も可能です。ぜひ、定期的に癌検診を受けることをお勧めします。
卵巣癌は、初期にはほとんど症状がありません。検診は、膣からの超音波検査によって行われます。血液検査(腫瘍マーカー)を測定することもあります。
また、乳癌は近年非常に増加しており、女性の癌では最多となっています。早期発見、早期治療でほぼ100%治療が可能な癌です。
当院で行っている乳癌検診は、乳房触診・エコーとなります。
なお、X線撮影(マンモグラフィー)は当院では行っておりませんので、他で受けていただくことととなります。
●子宮頸癌ワクチン
子宮頸癌は予防できるがんです。その原因はHPVというウィルスの感染であることが明らかになっています。発がん性のあるハイリスクタイプのHPVに対する抗体をつくることで子宮頸癌の発生を防ぐ、子宮頸癌の予防ワクチンが開発され、今この予防接種が勧められています。
このHPVは性交渉によって感染するため、性交渉前の若い世代の女子から接種することが有意義であるとされています。HPVに感染することは決して特別なことではなく、性交経験がある女性なら80%はハイリスクタイプのHPVに一度は感染します。ただ、感染してもほとんどの場合は一過性でウィルスは自然に排除されます。ウィルスが排除されずに長期間感染が続くことにより子宮頸癌の発生が引き起こされます。また、HPVは自然感染によっては十分な抗体が得られないという特徴があります。ですから、性交渉前の若い女子だけでなく、性交渉のある女性であれば年齢に関係なく誰でも接種対象となります。
子宮頸癌は近年20歳代や30歳代の若年層で増加傾向にあり、これから結婚や出産を迎える年代にとっては特に深刻です。
当院ではこの子宮頸癌ワクチンの予防接種を行っています。ご希望の方は電話でご予約をお願いします。
●不妊症
不妊症の原因として挙げられる状態や疾患は多数あり、かつ原因が夫・妻のそれぞれ、または両者に重複している場合が多く見受けられます。原因の頻度から見て、排卵の有無、卵管の通過性、男性因子を確認・除外しておくことは、ほとんどの場合で重要であり、基本的な検査は一通りお受けになる必要があります。
排卵の有無や月経周期の問題点は、基礎体温表や月経開始直後のホルモン検査で診断されます。超音波検査で経時的に観察すれば、卵胞が発育し排卵する経過やそれに応じた子宮内膜の変化も観察できます。卵管の通過wp性は子宮卵管造影で、子宮頚管を精子が遡上できるか否かは性交後試験(ヒューナー試験)を行う場合があります。子宮筋腫や子宮腺筋症、チョコレート嚢腫などの子宮内膜症の有無の診断は、内診や超音波断層法が有用です。子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫診断は子宮鏡で行います。男性側の不妊因子の有無は、精液検査で調べます。
当院では、一般不妊検査(子宮鏡、通水を含む)、及び治療、また、人工授精(洗浄・濃縮人工授精)までを行います。
体外受精や、顕微授精が必要な患者様がおられましたら、信頼できる先生にご紹介させていただきます。
また、男女産み分けについてのご相談にも応じます。
●月経不順・生理痛などの月経障害
子宮内膜症、子宮筋腫の診断・治療および、月経異常についての様々なご相談に応じます。
また、不正出血・ホルモンバランスを含めた検査、診断を行っております。
●おりもの・陰部の異常
陰部のかゆみや異常、また、おりものの異常などのご相談に応じます。
まずは、一度ご相談ください。
●膀胱炎
膀胱炎は、女性にとって日常的によくみられる病気です。
膀胱炎とは膀胱に細菌が入って炎症を起こしている状態で、症状は頻尿(トイレが近い)、残尿感(排尿後も尿が残った感じ)、排尿痛及び血尿等があります。
このような症状をくり返す場合は、子宮筋腫などの婦人科疾患や泌尿器科系の疾患が隠れていることもありますので、まずは、当院に御相談ください。
●性感染症
性感染症は、現在STD(Sexually Transmitted Disease)と呼ばれ、セックスによって感染する病気のことをいいます。主な性感染症には、クラミジア・トリコモナス・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・エイズ・梅毒・淋病・肝炎などがあります。
性感染症には自覚症状がほとんどないものがあります。おりものが増えてきたり、外陰部にかゆみを感じたりするなど身体に異常を感じたら、すぐにご相談ください。
早期に治療することで比較的早く症状が治まるものが多いのですが、途中でやめずに完治するまで治療が必要です。気が付かないうちに症状が進行して不妊症になったり、妊娠時の流産や早産の原因になったり、胎児に感染することもあります。なお、性感染症はパートナーにも影響するので一緒に治療を受けるようにしましょう。
●骨密度測定
当院では骨量測定用の超音波骨密度測定装置を導入しております。
この機器は被爆の危険性がなく安全です。
骨密度測定の結果、骨減少症、骨粗鬆症と診断された方には予防アドバイスや投薬治療を行っております。
検査をご希望の方は一度ご相談ください。
●更年期障害
更年期は女性の閉経前後数年を指しますので、ほぼ45歳から55歳くらいまでとなります。現在の寿命から言えば、まだ人生の道半ばでの出来事になります。この時期に起こる、心と体の様々な不調を総称して「更年期障害」と呼んでいます。
更年期を迎えると、女性の体の支えであるエストロゲンという女性特有のホルモンの分泌が急激に減ります。それによりのぼせ・ほてり、発汗、関節痛、動悸、息切れ、めまい、手足の冷え、頻尿、肌荒れ、首・肩のこり、便秘、下痢、腹痛など一般的に更年期障害と呼ばれる症状や、尿失禁、性交痛なども現れてきます。
また、最近注目されている骨粗鬆症脂質代謝異常による動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、老人性痴呆症などもエストロゲンと大きく関わっているといわれています。
更年期の診断は簡単で、ホルモンの値を調べることでわかります。また、当院ではそれ以外に骨量測定による骨粗鬆症の診断・治療も行うことができます。ただ、症状が更年期によるものかどうかの診断は難しいものです。なぜなら更年期障害が自覚症状のみの疾病だからです。
更年期の治療法としては、ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬療法、自律神経調整薬などのお薬による治療や、心理療法・カウンセリングなどがあります。更年期の症状は、人によってかなり異なるので、こうした中からあなたの症状、体調に合ったものを選び治療を行います。
多彩な症状に戸惑うこともありますが、一人で悩まないで当院に御相談ください。
●女性の尿もれ
くしゃみや咳をしたとき、笑ったときなどに、思わず下着をぬらしてしまった...、トイレに間に合わずにもらしてしまった...、こんな経験はありませんか?"尿もれ(尿失禁)"は不快なだけでなく、気になって毎日の生活もままにならないことが多いものです。なのに「恥ずかしい」「歳のせい」などとあきらめてはいませんか?でも悩んでいるのはあなただけではありません。
実は、成人女性のおよそ3人に1人がこうした尿失禁の経験を持っているといわれています。
尿もれは、女性特有の体質や老化による生理的現象ではありません。あなたにあった適切な治療を続ければ、ほとんどの場合は治る病気なのです。
治療は、尿失禁のタイプや症状の重さによって異なりますが、大きく分けて体操療法、薬物療法、手術療法の3つの方法があります。
当院では、あなたの尿もれを診断し、タイプと程度にあった治療を行います。尿もれは、すぐに治る病気ではありませんが、あなたも積極的に治療に取り組んでいただき、根気よく治療を続けることによって症状を軽くし、治すことができます。
一度勇気を出して当院にご相談ください。尿もれを克服して、自由で快適な生活を送りましょう。
●思春期の体の悩み相談
思春期は体も心も不安定です。
一人で悩んでいる方、また相談を受けたお母さんも問題の解決にお悩みのことでしょう。
当院では同じ女性の立場でおこたえできますので安心して相談していただけます。
まず、一度ご相談ください。
●避妊相談・生理日の変更
当院では、避妊リング最新の、避妊効果が最も高いとされている銅付加型リングを採用)の挿入・抜去、低容量ピルの処方を行っております。
緊急避妊モーニングアフターピル)といわれている性交後避妊ピルは、性交後72時間以内に受診していただければ可能です。
また、ホルモン剤による生理日の変更の相談を受け付けております。
●人工妊娠中絶
当院では、妊娠約10週までの人工妊娠中絶手術を行っております。
●ブライダルチェック
結婚前に健康診断を行い、事前にご自身の体についてはもちろんのこと、相手のこともよく知る意味でお互いが納得した上で任意で受けるもので近年増加傾向にあります。また、性感染症によっては妊娠しにくくなる病気もあり、ご結婚前の早期発見・早期治療をする為にぜひ受診をお勧めします。
性感染症の検査、内科的な感染症及び病気の検査、子宮・卵巣の検査(超音波による筋腫や腫瘍の有無)、子宮癌検査、排卵があるかどうか、ホルモンの検査などを行っております。
ご希望があれば、パートナーの精子検査なども可能です。
 

外観

平成27年6月15日より
新クリニックにて診療しています。

1F 駐車場,駐輪場
2F クリニック

入口

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広々とした空間でお待ち頂けるようになりました。
お子様もご一緒に来院頂けます。